採用担当者に上手に伝えよう

介護業界に転職をする上で、履歴書に自己PRを上手に書き込むことは非常に大切です。
介護業界は、他業種から転職しやすく、様々な経歴を持った人が働いていることが特徴ですので、履歴書にも自分の強みや経験について具体的にわかりやすく書いていきましょう。
まずポイントとなるのは、自分自身についてしっかり整理しておくことです。例えば、ありきたりの例文を使って端的にしてしまうのではなく、自分の長所についてそれがどんなことに活かせるかや、どうしてこの施設で働きたいかなどをしっかり整理しておいた方がいいでしょう。
そして履歴書に書いていく際に、自分の経歴と合わせてその強みをアピールしていきましょう。介護の仕事に就いたことがある人はもちろんその経験が強みになりますし、未経験の人は以前の仕事を元に、介護の仕事にどのように活かしたいかなどを書くことがいいでしょう。
志望動機については、自分の人生経験をもとに、なぜ介護の仕事に就きたいと思うようになったかなど具体的にわかりやすく伝えることが大切です。というのも、採用担当者は、今後あなたと共に働く可能性のある人なので、この人に一緒に働きたいと思ってもらえるように、自分の良さを存分にアピールしていくことがコツとなります。
介護業界は、介護の技術や知識が豊富であることよりも、熱意であったり誠実さや人の好さが重視される業界でもあります。人と話すことが好きな人や明るい性格の人に向いている仕事でもありますので、そういった点もしっかりアピールすることが大切です。